投稿日:2021.03.21
2012年に国連が3月21日を『ダウン症の日』と定め、世界中でダウン症を持つ人たちが安心して暮らせるようにと啓発イベントなどが行われています。
ダウン症は先天的な染色体異常による起こる病気の1つです。
染色体は通常22対の常染色体と1対の性染色体から構成されます。
ダウン症の場合は、この常染色体の21番目が一つ多く3本で構成された状態で生まれてきます。
ちなみに、21番目と3本をとって、今日、3月21日がダウン症の日とされています。
多くの場合、染色体異常が発生すると胎児の段階で亡くなってしまいます。ところが、21番目の染色体の異常の場合は比較的影響が少なく、染色体異常の状態でも赤ちゃんとして生まれやすいと言われています。
ダウン症では様々な合併症が起こりやすく、特に心疾患を抱えている人が多くいます。中には出生後に何度も手術を繰り返しているというケースもあります。
ダウン症では特徴的な顔貌が多くの人に知られています。
ダウン症という病気の詳細が分かる人は少なくても、『この人はダウン症かな?』と見た目で分かる人は多いのではないでしょうか?
健常者にとって、障害を持つ人たちと関わる機会は比較的少ないこともあり、また、ダウン症の人たちの顔貌が特徴的であることもあり、なかなか個人の個性を見てもらえることが少ないようです。
最近では、ダウン症の人たちが社会で活躍する場面が増えてきています。
ダウン症に限らず、障害をもつ人たちにも素晴らしい個性を持っている。ということを皆様に知ってもらえればと思います。
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