投稿日:2020.08.30
ここ最近、学生さんの来院が増えています。クラブ活動が本格化しオーバーユース(使い過ぎ)の痛みが出てきているようです。
トレーニングを続けているとある程度は痛みが伴うものと最初のうちは我慢するようですが、1か月や2か月も痛みが治まらないと不安になり受診を決めるようです。
下記はオーバーユースによる症状で受診するタイミングの参考にどうぞ
◆要注意(ステージ1)
急な運動で痛みが出るが、ウォーミングアップをしっかり行うと痛みが出ない。
ストレッチなど練習後のケアがしっかりできているかの確認を行いしばらく様子を見てみることも可能です。ストレッチの方法が分からない場合や、この状態が長く続くようなら一度受診してみましょう。
◆要休養(ステージ2)
ウォーミングアップである程度の痛みの出現を防げるが、練習や試合終盤に痛みが出てくる。
本来であれば受診が望ましいのですが、受診が難しい状況であれば練習を休んだり、軽めのトレーニングやストレッチを中心に筋肉を休めて様子を見ることが必要です。
◆要受診(ステージ3)
日常生活では痛まないが(しっかりとウォーミングアップを行った上で)運動を開始するとすぐに痛みが出現する場合
練習をすぐに中止して受診をしましょう。受診が遅れれば日常生活にも支障をきたす恐れがあります。
◆要安静(ステージ4)
安静にしていても患部が痛む、日常生活での動きの中でも痛みが出現する。
もちろん…すぐに受診してください。日常生活でも出来るだけ痛みが出ないように工夫をする必要があります。
やすらぎ整骨院
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