投稿日:2020.01.08
おはようございます。小中学生の皆さんはそろそろ学校も始まったのでは?
毎日、お子さんの食事に追われていたお母さんもやっと一段落といったところでしょうね。
先日、お子さんの肘が抜けたと言って来院されたご家族がいました。幼児期の子供は肘関節が出来上がっておらず少し引っ張るとすぐに抜けてしまう場合があります。
完全な脱臼ではなく亜脱臼(少しずれる)ですので、比較的簡単に処置は出来るのですが…。
やはりお子さんの怪我は心配ですよね?
極力お子さんの手を引っ張らないようにすることが一番の予防になるのですが、まあ…正直なところ子供が突然走り出す・転ぶなど思いもよならない事がおこりますよね?
道路に向かって走り出そうとするお子さんに対して、肘が抜けるかもしれないといって手を引っ張ることをやめることはできませんから…。
ですから…。お子さんと手をつなぐ際には出来るだけお子さんにも握ってもらうように努めてください。お父さんやお母さん側の指をお子さんにしっかり握ってもらうような形で手をつなぐようにしてみてください。
全く手に力が入ってない状態よりも、握ったりすることで肘から手にかけての筋肉が緊張して亜脱臼を起こしやすくなります。
もちろん…その際にも、いつでもお子さんに危険が迫った際にはすぐに対応できるようには注意しておいてください。お子さんが手を握っているからといって油断しているとすぐにお子さんは手を放して走り出したりしますので…。
予想外の行動をする子供の怪我を完全に防ぐことは難しいと思いますので、何かあればすぐに受診をすることをお勧めします。
上記の子供の肘が抜けた(小児肘内障)などは整骨院でもすぐに整復は可能です。
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やすらぎ整骨院
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