投稿日:2018.07.19
京都でも39℃以上の日が続いていたりと、例年以上の暑さで、近年で最も熱中症による被害の大きかった2010年に匹敵する暑さになるとも言われています。くれぐれもお気をつけ下さい。
熱中症対策には水分補給や塩分補給、そして十分な睡眠…。もう常識になりつつありますが、睡眠不足に関して、興味深いデータがありましたので紹介します。
睡眠不足の状態とそうでない状態では、熱中症と関係の深い深部体温の上昇に差があるというデータです。睡眠不足状態での運動をすると、しっかり睡眠を取れている状態の時より深部体温が上昇しやすいようです。また、この深部体温の上昇の差は、午前中や運動開始初期では大きく差は無いものの、午後からの運動や長時間の運動で差が大きくなるようです。
睡眠不足状態での長時間の高温下での労働や運動は要注意です。暑い夏こそしっかりと睡眠を取るようにしましょう。
また、この深部体温の上昇の差(睡眠不足と十分に睡眠を取ってる人との)は昼寝では埋まらない事も報告されています。昼寝で体を休めることも大切ですが、夜はしっかりと睡眠を取るようにしましょう。
(長岡天神駅徒歩2分) 各種保険取扱い(健康保険・交通事故自賠責・労災保険)
長岡京市開田3-1-24 ニューはつふね2階
075-874-2803
やすらぎ整骨院