投稿日:2022.10.28
急な気温の低下などもあり 急性の腰痛(ぎっくり腰)になる人が多いようです。
日頃の予防が大切とは言え、なってしまった時は 少しでも早く治したいですよね。
一日も早く痛みをなくして 仕事や通常の生活を取り戻すためには次のことが大切です。
①先ずは安静
稀に筋肉が固まってしまって動けなくなってしまう場合もあるのですが、ぎっくり腰のように筋肉を損傷してしまっているのならば 安静にすることが大切です。
最低でも2日 可能であれば3日は仕事などを休んで安静にすることが望ましいです。
最初の3日間を安静に過ごすか無理をするかで かなり治癒までの時間が変わってきます。
②受傷後10日~2週間くらいまでの過ごし方
3日程度経てば 少しずつ痛みは落ち着き始めますが、しばらくの間は 動作しずらい状態が続き、腰をかばいながらの生活になると思います。この際にはまだまだ無理はせずに腰に負担のかかる作業は行わないようにしましょう。
③立ち座りや動作の際には腹筋に力を入れるよう意識する
少しずつ動けるようになってきても 立ったり座ったり その他にも様々な動作で痛みが残ると思います。
腹筋に力を入れることで腰や骨盤の周りは安定して 腰の筋肉への負担が軽くなります。
※また、普段から運動をしている人など 腹筋が比較的しっかりとしている人の方がぎっくり腰になった際の回復が早いように感じます。ぎっくり腰を繰り返してしまうという方は普段から腹筋を鍛えておくことも大切です。
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