投稿日:2022.07.24
夜になると肩関節が疼きだす。
腕を上げようとした時、肩に力が入らない。
この様な症状がある場合、腱板損傷の可能性もあります。
腱板とは、肩関節や股関節で肩関節では肩甲骨~上腕骨、股関節では骨盤~大腿骨を繋ぐ役目を担っています。
肩関節の場合、腱板は、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋で構成されます。
イラストの様に肩甲骨~上腕骨を繋ぐように付着しています。
また断面をみると
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋が肩関節の前・上・後を囲むように配置されています。
この腱板は、転倒で手を突いた時や、手すりやつり革を握った状態で急激に体を捻ってしまった時などに損傷することがあります。
さらに、五十肩などで肩関節の炎症が長引き、肩関節の可動域が狭くなった時にも繰り返される摩擦によって断裂を起こすこともあります。
このような 繰り返しの摩擦による断裂を防ぐためには 普段からの肩関節の可動域を広げる運動が大切になります。
また、普段から関節の可動域を広げておくことは転倒などでの怪我のリスクも軽減してくれますので、肩こりなどで肩の動きが悪いという人は ストレッチやマッサージなどで肩の動きを改善しておきましょう。
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