投稿日:2022.05.01
特に何かをしていたわけではないのに 急に筋肉が痛くなる
このような症状が出ると不安になりますよね?
これだけでは 内臓などの疾患と関係する痛みかどうかを判断することは出来ませんが、
「阻血による痛み」の場合も多くあります。
「阻血による痛み」とは 血液の流れが悪くなったりすることで 血液不足になり起こる痛みのことです。
骨折や靭帯の損傷などでギプス固定や包帯で固定したときに起こりやすいのですが、冷えや筋肉のコリなどで起こることもあります。
先日来院された方に 次のような症状を訴える方がいました。
じっとしていると 突然 肩が疼くように痛くなり患部を触っていると少し楽になる。ところが また しばらくすると 同じように疼くような痛みが出てくる。
急な痛みなので冷やしてみたら さらに痛みがひどくなった。
お風呂で温まっている間は 痛みはあまり出ない
冷やすことで血流が悪くなり症状が悪化し、温まることで血流が良くなり症状が緩和していたのですね。
急な痛み=急性の痛み と判断してしまったことで 冷やしてしまい痛みが増してしまったのです。
逆に ずっと痛みがあったので慢性の痛みと判断をして温めてみたら 実は炎症を起こしていて更に症状が悪化したという場合もあります。
急性の場合は冷やす方が良い ということは分かっていても 現在の症状が急性の痛みなのか慢性的な痛みなのかの判断が難しいという話をよく聞きます。
特に 始めて経験する痛みに関しては 判断が難しいことが多くあります。自己判断をせずに早めに整骨院などで確認をしましょう。
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