投稿日:2021.09.22
慢性的な腰痛の人や何度もぎっくり腰を繰り返しているという人は腰のサポーターを既にお持ちだったりします。
また、産後の骨盤の歪みを予防するためのベルトなども腰痛時に活躍したりします。
腰痛といっても人によって症状は様々で 症状によって使用する腰痛サポーターも変わります。
●コルセットタイプ
ぎっくり腰の急性期や椎間板ヘルニアなどで手術を行った後に腰部の動きを強く制限したいときに利用します。
●簡易コルセットタイプ
コルセットタイプに比べて少し固定力が弱くなりますが急性期の終盤から~慢性期に入るくらいまでに利用します。
●ベルトタイプ
骨盤ベルトと呼ばれるタイプで、腰痛の予防として利用することが多いタイプです。
上記は固定力による分類なのですが、サポーターも近年では多様化してきているために、
股関節の固定力に特化しているものや運動や作業に特化しているサポーターも数多く販売されています。
患者さんの中には 何年も前に作ったサポーターをいつも利用していたりする人も多く、ぎっくり腰の急性期に慢性期の予防用のベルトタイプのサポーターを利用していたりすることがあります。
全く効果が無いというわけではありませんが、早く痛みを押さえたいのであれば症状に合わせたサポーター選びが重要です。
また、何年もサポーターを使い続けているとゴムのヘタリなどで固定力が弱まっていることもあります。
サポーターは毎日使い続けていると、通常2~3年で固定力が弱まってきます。毎日使っている人ほど固定力の弱まりには気づきにくいと思います。毎日サポーターを使用しているという人は特にご注意ください。
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