投稿日:2021.06.04
肩甲拳筋、文字の通り肩甲(骨を)持ち(挙)げる筋肉で、首と肩甲骨を繋いでいます。
この肩甲拳筋には腕の重さが強くかかり肩こりや首の痛みの原因となることがあります。
先日、患者さんと話の中で首や肩のこりの原因は『僧帽筋?』という質問を受けました。
実際に、肩こりや首のこりの予防のストレッチでは僧帽筋を良く伸ばすことが大切です。
左側が表面に近い筋肉、右側が深部の筋肉です。
表面に近い三角筋や僧帽筋は体の外からでも筋肉の形が分かりやすいため患者さんの中にもご存じの方が多いようです。
それに対して、深部の筋肉は僧帽筋などの筋肉に覆われているために外からでは形が分かりずらく、一般の方にはなかなかイメージがしづらいかもしれませんね。
上の図を見てもらうとイメージがしやすいかもしれませんが、右側一番上の肩甲拳筋は肩甲骨を引っ張り上げる様に走行していており、肩甲骨~腕の重みのほとんどを請け負っています。
その為、疲労も溜まりやすくなります。
その疲労が、肩こりや首のこりの原因となるのです。
当院では、表面の筋肉だけでなく、この肩甲拳筋など深部の筋肉までしっかりとほぐすことで症状の緩和や改善を図っています。
やすらぎ整骨院
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