投稿日:2021.06.02
明日から天気が崩れるようですね。雨の降る前などに関節が痛むという人は、気圧の変化に対して体がついていけないのかもしれません。
雨の前には外気圧が下がります。通常はそれに合わせて体も調整を行うのです。
例えば、関節の場合、体重を支える時、関節を動かす時など状況によって関節内の圧力を変化させています。
体重を支える時は圧力を高くしてクッションの役目を果たしたり、動かす時には圧力を下げて動きの邪魔にならないようにしたりしています。
ところが、外の気圧が下がると普段の状態では関節や体の中の圧力はいつもより高くなっている状態のようになってしまいます。
その為、体は膨膨し腫れた時と同じような状態になり痛みの神経などを刺激しやすくなります。
特に普段から筋肉の硬い人は、この体の中の圧力の調整が苦手で気圧の変化を受けやすくなります。(体の中の圧力調整には筋肉が大きく関わります)
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