投稿日:2020.10.12
人や物の名前が出てこない…。
諦めて他のことをしていると突然思い出す…。
なんて経験はありませんか?
実はこれ脳の疲労と大きな関係があるのです。
イベントの名前が思い出せない…。
しばらく考えてみたけれど思い出せそうもないので…
諦めて勉強を始めました。実はこの時、脳は意識の隅の方でずっとイベント名を思い出そうとしている
突然思い出したように思えるけれども、実は自分が意識しない所で脳はずっと答えを探していたのです。
諦めたはずが勝手に脳が思い出してくれるのは、一見便利な能力のように思いますが…
これは脳にとっては大きな負担になり、脳の疲労につながるのです。
さらに…
脳は、『○○が出来ない。』
『○○がない。』
などのネガティブな結論をつけることが苦手とされているため、知らない間に出来る方法を探し続けたり、ない物を探し続けてしまったりすることで疲労しやすくなります。
脳の疲労を防ぐには…
○思い出せない事柄は、後で考えようとするのではなく、調べるなどして早めに思い出しましょう。
○出来ないことなどは、代わりのことなどを見つけて解決策をしっかりと見つけておく。
○ない物などに対しては手に入れる手段などを見つけておく。
一度考え始めると結論が出るまで動き続ける脳を休ませるためには、このようにしっかりとした結論を出してあげることが重要になります。
どうしても現時点でうまく結論が出ないような事象の場合は、メモや手帳に書きだすことで『今は考えなくてもよい』ということを脳に意識させるのも一つの手段だそうです。
上手く脳の活動をコントロールすることで脳へのストレスを緩和し、脳の疲労を防ぎましょう!
やすらぎ整骨院
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