投稿日:2020.02.22
靴下を履いたまま就寝する。といった人が意外に多いようです。
『足が冷えて眠れない』と訴える方が多いのですが、本来は足の裏は発汗などで余った体温を外へ逃がしたりしています。それにより体温を上げようと血液が抹消まで流れて内臓などで作られた温度を全身に運び体が温まるのですが…。
就寝時に靴下を履くことで体温の放出がなくなり体もあまり体温を上げようとしなくなってしまうようです。結果…寒いから靴下を履いているのに体が体温を上昇させることを妨害してしまう結果になっています。
と…ここまでは理解できても、就寝時に靴下を履くことが習慣化しているとなかなか靴下を脱いで寝ることが出来ないようです。
湯たんぽなど自然な暖房器具で靴下を履かなくても眠れる体を作り上げてほしいと思います。
さらに…お母さんが冷え症などで靴下を履いて寝ていると、子供にも靴下を履いて眠る習慣を強要してしまう場合があるようです。
子供は特に就寝時でも体温の上昇は大きく、靴下を履いて体温の放散を妨げるとホルモンのバランスにも影響を与えてしまいます。
また、靴下を履いて寝ることが習慣化する恐れも…。
気を付けてあげてください。
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