投稿日:2019.09.19
足首を思いっきり伸ばしたときに足首の後ろ側に痛みが出る…。
サッカーやクラシックバレエなど足首を強く底屈(足裏側に曲げる)ような動作が多くなるスポーツで起こりやすいようです。
もしかすると三角骨障害かもしれません。
先生によっては『足首後方インピンジメント症候群』『長母趾屈筋腱障害』などという病名を付ける場合もあるようですが本質的には同じものと考えても大丈夫です。
足首は、ふくらはぎの2骨(脛骨・腓骨)と足根骨(距骨)で構成される関節です。
この距骨の後方が大きく膨らんでいたり、過剰な骨(三角骨)が形成されている場合、足の親指を足の裏側に曲げる筋肉(長母趾屈筋)と擦れ合い摩擦による炎症を起こすことがあります。これが痛みの原因となります。
三角骨自体は通常では痛みの原因とはならなず、長母指屈筋やふくらはぎの筋肉の柔軟性を保つことで摩擦を軽減できれば無視してもよい骨ですが、あまりに頻繁に痛みが出たりするようですと手術で三角骨を取り除いたりすることもあるようです。
まずは日ごろのケアで痛みを出さないようにすることが大切かもしれませんね。
サッカーやクラシックバレエ…その他足首をよく使うスポーツや仕事などで足首の後ろが痛い…という時は一度ご相談下さい。
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