投稿日:2018.10.31
前回、耳ツボのお話をしたので、この機会にダイエットについて少し…。
太るのか痩せるのかは…実は簡単な足し算と引き算!
【(摂取カロリー)-(消費カロリー)=(体に蓄積されるエネルギー)】
体に蓄積されるカロリーがプラスになれば少しずつ体重は増加し、マイナスになれば少しずつ体重は減少します。
●摂取カロリーは、朝昼夕の食事だけでなく、間食や飲酒・飲料なども含まれます。
●消費カロリーは、基礎代謝(運動や仕事をしなくても必要なエネルギー)と実際に運動などでつかったエネルギー
実は…基礎代謝量が変動する!
●基礎代謝を上げる要素
筋肉量が増える…同じ体重の人同士であれば筋肉の多い人の方が基礎代謝はあがります。
普段からよく体を動かす…普段から運動している人は、様々な組織で新陳代謝が活発になり基礎代謝も上がります。
年齢が低い…成長などにもエネルギーを使いますので基礎代謝は上がります。
基礎体温が高い…体温をあげるにはエネルギーを使いますので、もちろん基礎代謝も上がります。
●基礎代謝を下げる要素
大まかには、筋肉量が少ない・体をあまり動かさない・年齢が高い・基礎体温が低いなどの基礎体温を上げる要素の反対になります。
無理な食事制限をしている…急いで痩せようと、無理な食事制限をしていると、体は『食べない』のではなく『食べれない』飢餓状態と勘違いをしてしまい、消費エネルギーを抑えようと基礎代謝を下げてしまいます。
食事制限のダイエットでは、基礎代謝が下がってしまい、失敗することが多くあります。もちろん栄養素も不足し、新陳代謝も低下しますので食事制限には十分な配慮が必要となります。
もちろん、食事制限はある程度必要です。どんなに運動をしても食べ過ぎは体重増加に繋がります。基礎代謝を落とさないだけの栄養とエネルギーはしっかりと摂取したうえで、余分な摂取カロリーを減らすようにしましょう。
ダイエット…理屈はすごく簡単です…。けれども運動を継続したり、美味しい物の誘惑に打ち勝つことが難しいですね。
成功の秘訣は…
明確で客観的な目標
だと思います。
漠然とした目標ではモチベーションの維持が難しいため、
○○㎏の減量でマラソンのタイムを伸ばしたい…。
着れなくなった服をもう一度痩せて着たい…。
などの簡単でわかりやすい目標の方が、継続しやすいですよ。
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