投稿日:2016.04.13
様々な病気で低年齢化が問題視されていますが、自律神経による不定愁訴(ふていしゅうそ)を訴える子供も増えてきているようです。不定愁訴とは、からだの怠さ、頭痛、気分が憂鬱など、様々なからだの不調でスッキリしない状態のことですが、原因は自律神経の乱れによって起こるとも考えられています。
自律神経が乱れる原因としては、
◆不規則な生活習慣
運動不足・寝不足・栄養の偏り等
◆ストレス
心的ストレス・外的環境への適応力の不足
等が主な原因と考えられています。
中でも、季節の変わり目では、エアコンの普及で体温調節が出来にくいからだになっている人が多く、この時期体調不良を訴える人が増えてきているようです。
自身が寒がりだからと言って、いつまでも厚着をしていたり、エアコン等の暖房器具に頼っていると、益々体温調節の出来ない体になっていきます。
また、血行不良によっても自律神経の乱れを引き起こすことがあります。
自律神経の調節は、脳から刺激を受けた各ホルモン分泌器官が血中にホルモンを分泌し、そのホルモンが全身に回ることによってからだの各器官が自律神経の調節を受けます。全身の血流が悪ければ、ホルモンが上手く回らず、各器官の働きが鈍ってしまうのです。
適度な運動や、マッサージ等で血流の促進を図ることも自律神経の調節機能の向上する方法の一つです。
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やすらぎ整骨院