投稿日:2014.03.20
3月も終わりに近づき暖かい日が多くなってきました。年度末で忙しいのに昼食後、午後のポカポカ陽気に当てられて眠たくなったり、頭がボ~ッとしたりしていませんか?食後の「眠け」は食べた物を消化するために副交感神経の働きが強くなるため仕方ない部分もあるのですが…。
一年中だるさや「眠け」が取れない…といった方も意外に多いようです。そんな慢性的な「眠け」にお悩みの方は、血行不良による脳への血流不足や肝機能が弱っている可能性もあります。
今回は、そんな慢性的な「眠け」にお勧めのツボ療法をご紹介します。
■十宣(じっせん)■
手の各指の先端。
押し方
空いている手の人さし指と中指で、指を挟んで固定し、親指の爪で十宣を上から少し強めに押す。
■太衝(たいしょう)■
足の甲側の、親指と人さし指の間をたどり、2本の骨が交わるところの少し足首寄り。
押し方
足の甲の高い部分から親指と人さし指のまたに向かって、もういっぽうの足のかかとで強めにこすり下ろす。
十宣は全身の血流を促進し、太衝は肝機能を高めることにより身体のだるさを取ります。これらのツボを使って、頭も眠けもスッキリさせましょう。
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