投稿日:2013.08.05
8月に入りました。毎日暑い日が続きますが、お盆休みまであと少し…皆さん頑張ってください!!
お休みを利用して旅行や里帰りをする方も大勢おられると思います。きっと皆さん楽しみにされているのでしょうね。
けれども、なかには…
旅行は楽しみだけど、乗り物酔いをしやすくて不安…。
そんな方もおられるのではないでしょうか?楽しい旅行の気分を台無しにする乗り物酔い…。出来る事なら避けたいですよね?今回は、そんな乗り物酔いに効果的なツボを紹介します。
内関(ないかん)
手首の横じわから指3本分(人さし指から薬指までの幅)下がったところの2本の筋の間。
厲兌(れいだ)
足の人さし指の爪の生え際の中指側。
内関は親指の腹で、少し痛みを感じる程度の強さで10分程度押し揉みます。特に左右で痛みの強い方を多くして下さい。
厲兌は親指と人さし指で、足の人さし指の爪を両側からはさみます。足の指を捻じるように少し痛みを感じる程度の強さで10分程度押して下さい。
乗り物に乗ってからでも効果はありますが内関の場合、乗り物に乗る20分程前に行うとより効果的です。
★乗り物酔いを予防する為に…
視線を下へ向けないようにしましょう。また、チョコレートや飴などで血糖値を上げたり、ガムを噛むことで頭をはっきりさせることも有効です。
★乗り物酔いになってしまったら…
衣服を緩め楽な姿勢をとり、可能ならば、上記のツボを刺激しましょう。
乗り物酔いは乗り物の揺れや、においなどの刺激により自律神経が乱れることで起こります。その為、睡眠不足や過労により疲れを溜めた状態では乗り物酔いを起しやすくなります。
長時間の移動をする前には、しっかり睡眠をとって、疲れを溜めないようにしましょう。
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