投稿日:2020.06.25
ジメジメとした梅雨らしい気候です。不快感がストレスとなりやすい時期ですね。
以前、副腎疲労の話を書いたことがありましたが、ストレスを受け続けると副腎からコルチゾールというストレスホルモンが分泌され心身共に過敏な状態になります。
そのため小さな物音を不快に思ったり外的な要素に対しての防御反応が強くなってしまいます。
通常、ストレスがなくなればコルチゾールの分泌も収まりますが、ストレスを長期間受け続けるとコルチゾールの分泌がどんどん増えてしまいます。
そのため副腎には負担がかかり心身共に疲れる→疲れがストレスに→さらに副腎に負担がかかる。 という悪循環に陥ります。
このコルチゾールは運動によっても分泌が抑制されているともいわれています。
特に一定のリズムでおこなう体操や運動(ダンス・ウォーキング・ジョギング)
自粛生活などでストレスが溜まった人々がジョギングやウォーキングなどを行うことは理にかなっていたのかもしれませんね。
また、筋肉に含まれるセロトニンもストレスを軽減することに関与していると言われています。
気候はあまり良いとは言えませんが、ジメジメした気候にストレスを感じているのであれば運動を行うのも良いかもしれませんね。
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やすらぎ整骨院
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