投稿日:2014.05.15
GWも終わり、そろそろもとの生活リズムに戻ってきた頃でしょうか?
4月に新年度が始まり、新しい生活に緊張を続けていた新入生や新社会人。ところが5月頃になると、知らずしらずのうちに蓄積されていた心身の疲れや、新しい環境や人間関係のストレスのせいで、やる気が出ない、気分が沈んでしまうなどの症状がでることがあります。これを「5月病」といいます。
研修を経て5月から実際に仕事を始めるという新社会人の場合、これらの症状が6月に見られるため、「6月病」とも呼ばれます。5月病、6月病のいずれにしても、環境の変化に伴うストレスが主な原因です。
今回はそんな沈みがちな気分を解消してくれるツボを紹介します。
■解谿(かいけい)■
足首の関節の前面中央、足の甲を反らした時に凹む腱と腱の間。
【押し方】
親指を解谿に当て、他の指で足首を固定しながらゆっくり押し揉む。
■足三里(あしさんり)■
ひざの皿のくぼみの外側から、指4本分(人さし指から小指の幅)下がったところ。
【押し方】
両手の親指を足三里に当て、他の指をふくらはぎに添えて、やや強めに揉む。
落ち込んだり、憂鬱な気分のときには、体全体の「気」が滞っていると考えられます。そこで、脱力感や倦怠感を取り除く解谿や足三里のツボを使い、気分をスッキリさせましょう。
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